510-02 平面図形(2)
本動画の内容
1.曲線図形の求積
■円周の求め方…直径×円周率
■円の面積…半径×半径×円周率
・円周率は3.14とは限らない場合がある(3、3.1、7分の22など)のできちんと確認することが大切です。
■おうぎ形…360°分の中心角をかける
・「弧」とは円周の一部分という意味です。言葉の意味も正確に覚えましょう。
・曲線図形の求積では、円周率に何かをかけるという計算が必ず出てくるので、×9までは暗記しておくと効率的に計算できるようになります。
3.14×1=3.14 3.14×2=6.28 3.14×3=9.42 3.14×4=12.56
3.14×5=15.70 3.14×6=18.84 3.14×7=21.98 3.14×8=25.12
3.14×9=28.26
2.複合図形の面積
・前回の動画と同様に、複雑な面積を求める方法には、
①バラバラにする ②全体ーいらないもの ③等積移動 ④等積変形
の4パターンがあります。ほとんどの問題はこの4パターンにあてはめることができますので、それぞれの解き方をしっかりマスターするようにしましょう。
3.おうぎ形を描く点の移動
おうぎ形を描く点の移動を求める計算には解き方があります。補助線を引いて移動範囲を図として書くと簡単に求めることができます。解き方を確実に覚えましょう。
この動画は、サピックスに通塾している小学5年生で、算数が苦手な生徒さん向けに「Sapixの授業前に見ておいてほしい」内容をまとめています。
ポイントだけをおさえたコンパクトな講義となっています。基本的な内容の復習に役立てて頂ければ幸いです。
※Sapixにて使用されているテキストの解説ではありません。ご了承下さいませ。