中学受験の算数において文章題をプリントなどで対策する方法
中学受験の算数において文章題をプリントなどで対策する方法
中学受験において算数は得意、不得意が分かれやすい科目です。しかし、中学受験に合格するためにはしっかりと対策し、苦手分野を克服する必要があります。今回は文章題が苦手であるという場合にプリントを用いて対策する方法を説明します。
計算問題は解ける場合
中学受験における算数の文章題が苦手な場合、普通の計算問題は解けるというケースがあります。つまり、文章題が苦手な場合は、書かれている文章を式に直すということが苦手な場合が多いです。正しい式を立てることができれば解けるケースが多く、つまり、文章を理解する、文章を読んで式を立てるということを克服することができれば、文章題を得意にすることができます。
そのため、プリントなどまずは学校や塾で配布されたりしたプリントや問題集を繰り返し解くことが有効です。
とにかく慣れる
中学受験の算数における文章題が苦手な場合、文章を式に変換することができない状況なので、まずは慣れるということが重要です。文章題というのはいろいろなパターンがありますが、言葉の言い回しなどは似通っているパターンが多いです。つまり、文章題が載っているプリントなどを多くこなすことで、文章を式に変換するコツを掴むことができます。
プリントのみではなくて、問題集などを使っても構いませんが、解説などを読みながら、文章題の解き方に慣れる作業をしていきましょう。中学受験における算数の文章題が苦手な場合は、こういった対策をすることで少しずつできるようになるはずです。
慣れが生じれば、文章を読んでいるうちに自然と解き方、式の作り方が頭に浮かぶ状況が起きやすくなります。まずは文章題に毎日触れてみるというところからはじめていきましょう。