早稲田アカデミーの特徴
「本気でやる子を育てる。」を教育理念とし、志望校合格に必要な「高い学力」はもちろん、「問題解決力」「強い精神力」を身につけていけるように学習していきます。
◆「普通の学力の生徒」を大きく伸ばす
学習とスポーツには共通点があります。それは「適切な時期に、適切な指導に基づき、適切なトレーニングを行えば、力がつく」という点です。小学生という心身ともに大きく成長する時期に、正しい方法で一定の負荷をかけることで、生徒の学力は向上し、精神力も鍛えられるのです。
◆「授業」×「教材」×「意欲」
ただ、学力を伸ばすために必要な要素は、授業や教材だけではありません。早稲田アカデミーの授業では、生徒の興味を喚起し、意欲を高めることを大切にしています。「もっと知りたい」「もっとできるようになりたい」という気持ちが、学力を伸ばしていくのです。
◆難関中学における高い合格実績
早稲田アカデミーは、中学入試において高い合格実績を残しています。特に難関校合格実績においては、飛躍的な伸びを達成しています。これらの実績を支えているのは、カリキュラム、教材、学習空間づくりなどの教務システム、講師力、そして生徒たちの意欲を高めることを大切にした指導です。
授業
◆コース
早稲田アカデミーではたくさんのコースが用意されています。
小学1・2年生対象 スーパーキッズコース(私国立中受験)…難関中学受験の勝利に直結する、頭脳の「器」と「パワー」を育む
小学3年生対象 ジュニアコース(私国立中受験)…自ら「学び」に取り組み、自分で「考え」、「解決する」子を育む
小学4年生対象 Sコース(私国立中受験)…学習習慣を確立し、中学受験での成功の礎を築く
小学5年生対象 Sコース(私国立中受験)…中学受験に向けた、基礎力の強化と応用力の養成
小学5年生対象 Tコース(公立中高一貫校対策)…高い基礎学力と公立中高一貫校が求める能力を育てる
小学5年生対象 Kコース(公立中進学)…未来の難関高校受験に向けた土台を築く
小学6年生対象 Sコース(私国立中受験)…志望校合格に向けた、本物の学力を身につける
小学6年生対象 Tコース(公立中高一貫校対策)…公立中高一貫校で求められる基礎学力、抽出力、表現力を養う
小学6年生対象 Kコース(公立中進学)…小学校の総まとめから、中学校の学習、難関高校受験へつなげる
◆個別指導
小1~高3 早稲田アカデミー個別進学館…1:2の指導スタイルで、自立心を磨き、自分で考える力を育む個別指導塾
小1~高3 個別指導MYSTA…個別指導の「良いところ」と早稲田アカデミーの「難関校合格ノウハウ」を融合した個別指導塾
◆オプションコース・講座
小6対象 NN志望校別コース…御三家・早慶・難関中志望者が集う、ハイレベルな学習環境
小4~小6対象 土曜YT講座…伝統と実績の四谷大塚が誇る『予習シリーズ』に準拠したカリキュラムテスト
年長~小6対象 早稲田アカデミーIBS…東大・医学部・ハーバードに一番近い小学生たちの英語塾
小1・小2対象 アルゴクラブ…平面・立体パズルや数理ゲームを楽しみながら磨く「算数脳」
◆生徒の思考を促す学習習慣
私語のない緊張感のある授業で、授業に集中し、思考を深め、理解を進めることができます。ここでいう私語とは、生徒の自分勝手な発言やおしゃべりのことであり、講師は生徒の思考を促すために発問しながら授業を進めます。クラス全員がしっかり考えることができるよう、講師は授業をコントロールしています。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組むことができます。すべての生徒が集中して学ぶ、心地よい「緊張感」の中で授業を受けることができます。また、わからないことがある場合、授業の前後で講師に質問することができます。また講師の方からも、授業中の生徒の様子を見て理解不十分だと感じたら、声を掛けさせていただく場合もあります。また、複数のスタッフ間で生徒たちの状況を共有し、小さな変化も見逃さずにほめるようにしています。
◆仲間と‶競争″できる学力別少人数制クラス
自分の習熟度で無理なく学べることに加え、同じレベルの仲間と競い合えることも、学力別少人数制クラスの大きな特長です。仲間との競争が意欲を高めることに繋がります。テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載されます。また、定期的なクラス替えなど、適度な競争環境が成長を後押しします。
◆NN志望校別コース
早稲田アカデミーの小6難関中学受験対策の最大の特長が、「NN志望校別コース」です。このコースでは、それぞれの学校を徹底的に分析している専門家が、テキストやカリキュラムを開発し、授業を担当します。「NN」の意味は「何がなんでも」。同じ志望校を目指す生徒たちが一つの会場に集まり、「絶対に合格したい」という強い気持ちで切磋琢磨しながら力を伸ばしていきます。
テキスト
◆子どもたちの理解を深める教材
首都圏の中学受験生のおよそ2人に1人が使用しているといわれる、四谷大塚作成の「予習シリーズ」をメインテキストとして学びます。また、早稲田アカデミーのオリジナル教材も活用することで、生徒たちの学習に対する興味・関心を喚起していきます。
◆情報
中学入試に向けて、学力を高めていくことと同時に、正しい情報をタイムリーに知ることが大切になっていきます。早稲田アカデミーでは、その年の入試を分析し、翌年以降の対策を知ることができる「入試報告会」や、実際に学校を訪問する「学校見学会」、学校の先生方による「講演会」など、さまざまな機会を通じて最新の情報を受け取ることができます。
講師
◆実績に裏付けられた教育スキル
◆一人ひとりに合わせた学習サポート
徒の目標や習熟度に合わせた学習指導が行われます。入塾したばかりの生徒に対しては、授業の受け方や家庭学習の進め方などについて個別にアドバイスが受けることができます。その一方、生徒が自分の力で課題を解決できるようになるために、あえてすぐには答えを示さずに、見守ることもあります。保護者会や個別面談、回診電話をはじめとする保護者との連携も担当講師が直接行います。
◆安心・安全に対する取り組み
安全に通塾できるように、さまざまな取り組みを行っています。たとえば登下校時には講師が出迎え・見送りを行い、生徒の安全管理に努めるとともに、笑顔で声をかけてコミュニケーションを図ります。また、登下校を保護者にメールでお知らせするシステム「ホットコンパス」も導入されています。
メリット
四谷大塚準拠のカリキュラムのため、「予習シリーズ」を基本とし、四谷大塚のテキストを使用して授業がおこなわれています。その他副教材として、宿題用のテキストや、オリジナルの日々の演習教材をクラスごとに異なるものを使用しています。
また、家庭との連絡を密にとるということと、家庭学習まで面倒を見てもらえるというメリットがあります。回診電話という形で定期的に家庭に電話をし、学習の状況を伝えたり、宿題の進め方等について担当講師によりばらつきはあるものの、家庭と密に連絡をとっています。宿題についてはかなり量が多いものの、できるだけ自分でこなし、講師が宿題についてコメントを出す、といった形式を採用しています。
デメリット
四谷大塚のカリキュラムに沿って授業がおこなわれているものの、四谷大塚の中心となるテキストの「予習シリーズ」も改訂がなされ、学年ごとに学習する内容の密度が以前に比べてかなり上がってきています。そのため、授業の難易度、はやさ、学習量など、どれもが小学生である受験生が一人でこなしきれるものではなくなってきてしまっています。
まとめ
早稲田アカデミーは、宿題も含めて面倒を見てくれる点というのがメリットとして挙げられていますが、1クラスの人数が多いこともあり、宿題の出来などを十分に把握してもらえるかどうかは、担当講師によってまちまちであるというのが現状です。そのため、宿題を提出しても、コメントもなく、ハンコを押して終わり、というクラスも多いのが事実です。