四谷大塚の予習シリーズをオンライン個別で使い倒す方法

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四谷大塚の予習シリーズをオンライン個別で使い倒す方法

四谷大塚の予習シリーズを使っているご家庭からは、「宿題は終わっているのに週テストの点数が安定しない」「組分けテストで落とした単元を、どこまで戻って復習すればよいか分からない」といったご相談があります。

予習シリーズは、基本・標準・応用まで幅広く学べる教材です。一方で、すべてを同じように進めると、反復すべき問題や苦手単元への戻り方が分かりにくくなることがあります。

このページでは、予習シリーズを得点につなげるための復習方法と、オンライン個別や家庭教師を併用する場合に何を確認してもらうとよいかを整理します。

すでに相談したい内容が決まっている方へ

予習シリーズの復習方法を知りたい方は、このまま本文をご覧ください。個別指導や特定単元の対策を詳しく確認したい場合は、現在の悩みに近いページへ進めます。

今の悩み 次に確認するページ
予習シリーズの途中式・図・テスト直しを1対1で見てほしい 予習シリーズをオンラインで1対1確認する個別指導
答案やノートを直接見てもらいながら塾フォローを受けたい 対面で中学受験算数の弱点を確認する個別指導
速さ・場合の数・比など、苦手単元の考え方から確認したい 速さの公式・単位換算を確認する、
場合の数の整理方法を確認する、
比の文章題の考え方を確認する
小5で比・速さ・図形・場合の数をまとめて復習したい 小5の主要単元をまとめて復習する
小6で過去問から弱点単元へ戻って復習したい 小6で過去問と単元復習を進める

まだ何を優先して復習すればよいか分からない場合は、このまま読み進めて、週テスト・組分けテスト後の戻り方から確認してみてください。

予習シリーズをやっているのに点数が安定しない理由

予習シリーズで学習しているのに週テストや組分けテストで点数が安定しない場合、「勉強量が足りない」とは限りません。まずは、反復の回数やテスト後の戻り方を確認してみましょう。

量は多くても、同じ考え方を反復できていない

予習シリーズには、基本から応用まで幅広い問題があります。一見すると「これだけ解けば十分」と感じますが、中学受験算数では、一度解けた問題でも時間が経つと解き方を忘れることがあります。

また、テストでは数字や表現、条件が変わった類題が出るため、一周しただけでは得点に使える状態まで届いていないことがあります。

宿題を終わらせることが優先になっている

塾の授業、宿題、週テスト、組分けテストが続くと、「次の単元へ進むこと」が優先されやすくなります。

  • 間違えた問題の解き直しが一回で終わっている
  • 数日後に同じ考え方の類題を解いていない
  • 苦手単元へ戻る時間を取れていない
  • 基本・標準・発展をすべて同じ重さで扱っている

予習シリーズは、すべての問題を同じ回数解くよりも、「今のお子さまが反復すべき問題」を絞って使う方が復習しやすくなります。

教材ごとの役割が混ざっている

予習シリーズ本体、演習用の教材、計算練習、週テストや組分けテストの直しが同時に進むと、「何のためにこの問題を解いているのか」が分かりにくくなることがあります。

扱うもの 主な役割 家庭で見たいポイント
予習シリーズ本体 単元の考え方や例題を確認する 解説を読んだあと、自分の図や式で再現できるか
演習用の教材 基本・標準問題を反復する 日を空けても同じ考え方で解けるか
計算練習 処理速度と正確さを整える 途中式、位取り、単位換算の間違いが続いていないか
テスト後の直し 弱点になっている単元を見つける 間違えた問題から予習シリーズの該当単元へ戻れているか

答えだけでは、どこでつまずいたか分からない

中学受験算数では、問題文を読む、条件を整理する、図や表を作る、式を立てる、計算するといった複数の工程があります。

工程 確認したいこと
条件整理 必要な数値や条件を読み落としていないか
図・表 線分図、表、グラフなどを自分で作れているか
式 図や条件と式の数字が対応しているか
計算 途中式、位取り、単位換算でミスしていないか

問題数を増やしても、同じ工程で毎回つまずいていれば点数は安定しにくくなります。正解・不正解だけでなく、「どこから分からなくなったか」を確認することが重要です。

週テスト・組分けテスト後は「全部やり直す」より原因を分ける

テスト後に間違えた問題をすべて解き直そうとすると、次の単元の宿題と重なり、復習が続かなくなることがあります。まず、間違えた原因を分けてみましょう。

原因 よくある状態 予習シリーズへの戻り方
計算 途中式、位取り、単位換算で落とす 計算練習と途中式の書き方を確認する
条件整理 問題文の条件を一つ落としている 例題へ戻り、条件の整理からやり直す
図の作成 線分図、面積図、表などが作れない 例題の図を自分で再現する
解法の選択 どの考え方を使うか判断できない 基本問題と類題を並べて共通点を確認する
時間不足 解き方は分かるが時間内に終わらない 標準問題を時間を測って解き直す

予習シリーズの該当単元へ戻る

原因が分かったら、テスト問題だけを繰り返すのではなく、予習シリーズの該当単元へ戻ります。正答率が高い問題を落としている場合は、発展問題を増やすよりも、基本・標準問題を優先して確認する方がよい場合があります。

週テスト後なら、同じ構造の問題を一問か二問に絞って確認します。組分けテスト後なら、複数単元を一度に戻るのではなく、今後の学習への影響が大きい単元から優先します。

数日後に類題でもう一度確認する

テスト直後に解けても、それだけで定着したとは限りません。

  • テスト当日から翌日に間違えた理由を確認する
  • 予習シリーズの基本・標準問題へ戻る
  • 数日後に同じ考え方を使う類題を一問か二問解く
  • 再び間違えた問題だけ、次の復習対象に残す

予習シリーズを使い倒す3つのポイント

1.単元ごとに優先順位をつける

予習シリーズを前から順にやり直すのではなく、テスト結果や普段の宿題から、優先して戻る単元を決めます。

比・割合、速さ、平面図形、立体図形、場合の数、規則性などの中から、現在つまずいている単元を絞り、その単元の基本・標準問題を優先して確認します。

2.一問解いたら、近い類題まで確認する

例題や基本問題が解けたら、それだけで終わらず、自分のノートで図や式を再現し、同じ考え方を使う類題へ進みます。

たとえば割合の文章題なら、「どの言葉が基準量を表しているか」「どの段階で線分図や表を作るか」「式の数字が問題文のどこに対応しているか」を確認してから、数字や条件が少し違う問題を解きます。

3.テストと予習シリーズを結び付ける

週テストや組分けテストで間違えた問題について、「予習シリーズのどの単元に対応しているか」を確認します。小6で志望校が見えてきた段階では、過去問で落としたテーマから予習シリーズへ戻る使い方も重要になります。

オンライン個別を併用するとよいのはどんな場合?

すべてのお子さまに個別指導が必要なわけではありません。家庭で基本問題の解き直しや類題確認ができている場合は、まずその方法を続けて構いません。

一方、次のような状態が続く場合は、1対1で途中の考え方を確認する意味があります。

  • 宿題は終わっているのに週テストの点数が安定しない
  • 解説を読めば分かるが、自力では最初の一手が出ない
  • 組分けテスト後、どの単元へ戻ればよいか分からない
  • 正解していても、図や途中式の作り方が安定していない
  • 算数だけ個別に補強したい

オンライン個別では「答え」より途中を確認する

予習シリーズのフォローで重要なのは、単に宿題を進めることではありません。問題文の読み方、図、途中式、計算などを確認し、「どこから自力で進めなくなったのか」を見つけることです。

確認すること 目的
週テスト・組分けテストの間違い 戻る単元を絞る
予習シリーズの該当問題 基本・標準のどこまで戻るか決める
ノート・図・途中式 つまずいている工程を確認する
近い類題 自力で再現できるか確認する
家庭で反復する問題 次回までの復習範囲を絞る

家庭教師・オンライン個別・対面個別を考えるときのポイント

どの方法が合うかは、「何を見てもらいたいか」で考えると整理しやすくなります。

家庭学習全体を相談したい場合

宿題の進め方、学習計画、複数教科のバランスなども含めて見てもらいたい場合は、家庭教師を検討する考え方があります。

算数の弱点単元を1対1で確認したい場合

予習シリーズの該当単元、テスト直し、図や途中式など、算数の内容に絞って確認したい場合はオンライン個別を検討しやすくなります。

ノートや答案を対面で直接確認してほしい場合

オンラインではなく、対面でノートや答案を直接見てもらいながら、塾の進度に合わせて弱点を補強したいご家庭もあります。

対面でノートや答案を確認しながら中学受験算数を補強する個別指導では、対面個別について確認できます。

相談前に確認しておきたいこと

家庭教師、オンライン個別、対面個別のいずれを選ぶ場合でも、「予習シリーズをどう扱うか」を確認しておくことが大切です。

  • 予習シリーズの進度に合わせて対応できるか
  • 苦手単元だけ戻って扱えるか
  • テスト直しから該当単元へ戻れるか
  • 途中式や図まで確認してもらえるか
  • 家庭で反復する問題を絞れるか

学年別|予習シリーズの復習で見るポイント

小4は計算と図を描く習慣を重視する

小4では、難しい問題を広げすぎるよりも、計算、問題文の読み方、図を描く習慣を整えることが大切です。

  • 途中式を残しているか
  • 大事な条件に印を付けているか
  • 文章題で図や表を作ろうとしているか
  • 間違えた問題をそのままにしていないか

小5は比・速さ・図形・場合の数の反復を重視する

小5では、比、割合、速さ、図形、場合の数など、後の単元にもつながる内容が増えます。すべてを同じ重さで解くのではなく、つまずいている主要単元を反復する時間を確保することが大切です。

小6はテスト結果と過去問から戻る単元を決める

小6では、予習シリーズを前から順に復習するだけでは時間が足りなくなることがあります。合不合判定テストや過去問で見えた弱点から、戻る単元を決めることが大切です。

  • 正答率が高い問題を落とした場合は基本・標準へ戻る
  • よく出る単元で点が安定しない場合は類題まで確認する
  • 志望校で出やすい単元は過去問と予習シリーズを往復する
  • 今深追いする問題と、後回しにする問題を分ける

家庭でできる予習シリーズのフォロー

家庭では、「全部終わったか」だけでなく、「次に何を反復するか」を確認することが大切です。

  • 基本問題は、間違えたものを中心に反復する
  • 標準問題は、テストで必要な問題を優先する
  • 発展問題は、志望校や現在の学習状況に応じて扱う
  • 間違えた問題は、数日後に近い類題でも確認する

また、点数だけでなく、「前より図を描くようになった」「条件に線を引くようになった」「途中式を残すようになった」といった変化も見ておくと、学習の積み上がりを確認しやすくなります。

週末などに、今週扱った単元、テストで間違えた問題、来週までに反復する問題を短時間で整理しておくと、復習範囲が広がりすぎるのを防ぎやすくなります。

よくある質問

予習シリーズは全部やらないといけませんか?

全部を同じ重さで扱う必要はありません。基本・標準・発展のうち、現在のテスト結果や苦手単元に応じて反復する問題を絞ると進めやすくなります。

週テスト後の復習はどう進めればよいですか?

間違えた問題だけを解き直すのではなく、計算、条件整理、図、解法選択など原因を分けてから、予習シリーズの該当単元へ戻ります。数日後に類題でもう一度確認すると、定着しているかを見やすくなります。

オンラインで予習シリーズのノートまで確認できますか?

手元映像を使う場合は、ノート、途中式、図、条件への線引きなどを確認できます。どのような方法で確認するかは、利用する個別指導の授業方法も確認しておくと安心です。

四谷大塚の授業を受けていても個別指導は必要ですか?

全員に必要なわけではありません。家庭で解き直しや類題確認ができている場合は、その学習を続けて構いません。授業内容は分かるのにテストで再現できない、苦手単元への戻り方が分からないといった場合は、個別で途中の考え方を確認する方法があります。

家庭教師とオンライン個別では何を基準に選べばよいですか?

家庭学習全体や複数教科まで相談したいのか、算数の単元補強や予習シリーズのテスト直しに絞りたいのかを整理すると選びやすくなります。どちらの場合も、予習シリーズの進度やテスト結果に合わせて戻る問題を選べるか確認しておきましょう。

まとめ:予習シリーズは「全部こなす」より「戻る問題を絞る」

予習シリーズで点数が安定しない場合、問題量をさらに増やす前に、テストで間違えた原因と、戻るべき単元を確認することが大切です。

基本・標準・発展をすべて同じように扱うのではなく、現在の弱点に合わせて反復する問題を絞り、数日後に類題で再確認すると、復習の目的が明確になります。

家庭で整理できる場合は、まずこの方法から始めてみてください。一方、宿題は終わっているのに点数が安定しない、解説を読めば分かるのに自力では解けない、テスト後にどの単元へ戻ればよいか分からない場合は、1対1で途中の考え方を確認する方法もあります。

予習シリーズの途中式・図・週テスト直しをオンラインで1対1確認する個別指導の詳細を見る

予習シリーズを個別に確認したい方へ

予習シリーズの宿題、テスト直し、苦手単元の反復を、現在の学習状況に合わせて1対1で確認したい場合は、オンライン・対面それぞれの個別指導をご確認ください。

  • 宿題は終わっているのに、週テストや組分けで点が安定しない
  • 比・速さ・図形・場合の数など、戻るべき単元を整理したい
  • 予習シリーズのどの問題を反復すべきか判断しにくい

塾別対策

通常、塾ごとに異なるフォローが行われます。主な課題への対策として、授業内容の理解が追いつかない場合、カリキュラム内の問題が偏っている場合、または対策配布テキストの量が多すぎて問題の管理が難しい場合があります。