
小5後半の算数では、宿題はやっているのにテストで点につながらない、解説を聞くと分かるのに一人で解き直すと止まる、直しをしても次の回に同じ形でまた崩れる、といった状態が起こりやすくなります。とくに立体図形・平面図形・場合の数・速さと比は、単元ごとの理解差が大きく出やすく、そのまま小6へ進むと後の学習に影響しやすい分野です。
この講座では、小6の学習へ進む前に、つまずきやすい単元をオンライン集団授業で順に見直し、苦手を残さず次の学年につなげます。夏井算数塾の指導方針や講座の全体像は、必要に応じて全体像はこちらでご確認ください。
なぜ今、この講座が必要なのか
小5後半は、単元の難しさが上がるだけでなく、分かったつもりで進んでしまいやすい時期でもあります。公式や解き方を授業中には理解したように見えても、少し条件が変わると手が止まる、ノートを見ながらならできるのにテストでは点にならない、といった差が広がりやすくなります。
そこで大事なのは、単にもう一度説明を聞くことではなく、どこで止まっているのかを切り分けることです。知識が抜けているのか、考え方の順番が曖昧なのか、直し方が浅いのかを整理しながら復習することで、小6以降の算数にもつながる土台が作りやすくなります。
この講座で特に見たいのは、次のような止まり方です。
- 図形の公式は知っているのに、どの条件を使えばよいか迷う
- 場合の数で、数え方の方針が立たず手が止まる
- 速さや比で式は立てかけるが、最後までつながらない
- 解き直しをしても、次に同じタイプが出るとまた崩れる
講座で重点的に行うこと
この講座では、各単元をただ一通り復習するのではなく、どこを見て、どう考え、どう直すかが残る形で進めます。
- 考え方の整理:公式や解法を覚えるだけでなく、どの条件から使うかを確認します。
- 典型パターンの確認:毎回よく出る形で、止まりやすいポイントを明確にします。
- 手元の確認:一方的に聞くだけで終わらず、ノートや反応を見ながら理解のズレを確認します。
- 次につながる直し方:間違えた問題をその場だけで終わらせず、同じタイプで再現できる状態を目指します。
実施内容
オンラインでの講座となります。1ヶ月かけて、それぞれの単元を順に復習していきます。
※お通いの塾によっては既習単元ではないこともありますが、初修の方も含まれている前提で授業は実施致します。
10月 小5算数マスター講座(①立体図形)
立体図形は、公式を覚えていても、どの立体として見るか、どこを高さとして取るかで止まりやすい単元です。図を見て条件を整理するところから確認します。
~内容~
・基本立体・柱体の求積(体積/表面積)
・すい体・回転体の求積(体積/表面積)
・水そうとグラフ
・いろいろな立体図形の問題
11月 小5算数マスター講座(②平面図形)
平面図形は、面積の公式だけではなく、比や相似とのつながりで差がつきやすい単元です。図形をどう分けるか、どこに注目するかを整理しながら進めます。
~内容~
・基本図形の求積
・相似と面積の関係
・比を使った平面図形の求積
・図形の回転移動・転がり移動
12月 小5算数マスター講座(③場合の数・速さと比)
場合の数・速さと比は、考え方の順番が曖昧なままだと、途中で混乱しやすい単元です。数え方や式の立て方を、典型的な場面ごとに整理していきます。
~内容~
・場合の数の数え上げ方
・場合の数の計算の仕方
・比で解く速さ
・速さの難問パターン
夏井算数塾≪小5算数マスター講座≫特徴
1.黒板授業では再現できないスピード感
黒板に授業内容を書く時間・書かれた内容をノートに写す時間を大幅に削減し、授業時間の最大効率化を目指します。説明を聞くだけで終わらせず、理解確認と演習に時間を回しやすい形で進めます。
2.「聞いているだけのオンライン授業」ではない!
オンライン授業にありがちな「一方通行の授業」では理解が進まないことも多いです。
生徒さんの表情と手元のノートを同時に確認しながら授業を進めますので、双方向性を担保した授業を実施します。
(スマホ+タブレット または PC+スマホ の2機材をご準備頂く必要があります。)
対象
中学受験を目指す小学5年生
定員
上限16名
指導料
※初回指導日の前日までに、振込にてお支払い頂きますようお願い申し上げます。
スケジュール
10・11・12月の第1~第4日曜日、12:30~14:00となります。
【10月:①立体図形】
10/03(日)12:30~14:00
10/10(日)12:30~14:00
10/17(日)12:30~14:00
10/24(日)12:30~14:00
【11月:②平面図形】
11/07(日)12:30~14:00
11/14(日)12:30~14:00
11/21(日)12:30~14:00
11/28(日)12:30~14:00
【12月:③場合の数・速さと比】
12/05(日)12:30~14:00
12/12(日)12:30~14:00
12/19(日)12:30~14:00
12/26(日)12:30~14:00
会場
オンライン
担当講師
夏井算数塾代表の夏井が担当いたします。
夏井 一成(ナツイ カズナリ)

私立ラ・サール中学校,同高等学校,京都大学教育学部教育科学科,システムエンジニアを経て「教育屋さん」としてのキャリアを重ねる。
中学受験指導キャリアの皮切りは、大学1回生の頃に始めた関西某大手進学塾の算数担当講師。主に最難関校向けの講座を担当し、多くの小学生の中学受験を指導。
以後、関西,関東,大手,中小を問わず様々な現場で中学受験指導に携わる。主に、最難関対策(関西:灘・東大寺・洛南・星光,関東:開成・麻布・駒場東邦・栄光学園・桜蔭・雙葉・慶應・早稲田など)の講義を担当している。
また、「安価で効果の高い教育にはITツールが必須」との思いから、教育のICT化についても関心を持って活動を行い、
■NPO法人キッズドア「Global Stream~東北の未来を創るグローバル基礎教育プロジェクト~」プロジェクトマネージャー
■株式会社シンドバッド・インターナショナル「StudyTown 小学生」過去問解説講義担当などを歴任。
「より良い教育手法の確立」を目指して、様々な分野で精力的に活動を続けている。

